素晴しい男女同権。

こんにちわ。
大変ご無沙汰いたしました。
車窓(毘沙門天さん近く)よりの富士山です。

2/1に富士市毘沙門天大祭に行ってきました。
ここ15年ほど 殆んど毎年参拝しております。
今年は初日が日曜日で、雲一つない晴天だったので身動きの取れないほどの大混雑で、やっとだるまを購入したものの、開眼のご祈祷はできず、翌日出直しでした。
もちろん商売繁盛をお願いしました。

さて・・・と・・・・
相変わらずネタ切れの私ですが・・・

昨夜は 主人の友人夫妻のディナーに招待され、楽しい時間をすごしてきました。だんな様はアメリカ人、奥様は日本人でとてもきれいな素敵なかたがたでした。ご招待の電話を戴いた時、最初、私が電話を取ったのですが、素晴しく速いネイティブの英語だったので、ゆっくり話していただくようお願いしたにも関わらず、聞き取れなく、電話は納得のいかないまま終わってしまい、汚い話ですが、出るものが出きらないようなそんな気持ちの悪いままの電話でした。

で・す・が、
その理由が昨夜わかりました。彼の英語を理解できなかったのは、私の既成概念が邪魔していたということ。彼らの家庭は彼が専業主夫だったのを私は知らなかったから、「僕のレストランへご招待する」とか、「僕のレストランで料理する」とか言われると、勝手に「うちにいた調理師さんなのか、、?」「森のなかまへご招待?」などと頭の中を間違った解釈が走り出し、頭の中が混乱しチンプンカンプンだったのです。

特筆すべきは、彼が生き生きと主夫業をこなし、少しも妻に対し恩着せがましくなく、自然体で、完璧な主夫だということ。日本人だったら、奥様が帰宅後ソファーで寛いで食事を待つことなんて考えられないですよね。それも毎日。うちの主人だったら、きっと私が寛いでいるとブツブツ言って何か用事を言いつけると思います。

真の男女同権の意味を実感しました。チョーリスペクトしちゃいました。ウィッシュ。)

お客様を招待するというと見栄を張ってアレもこれもといろいろ作ってしまいがちですが心をこめて作ったものなら、それが何より一番の素晴しい食事だということに、気づきました。ほんとに美味しくて 楽しかった。これからは、気軽にみんなとお食事会でも・・・誘っ・・・・・て・・・・下さい。

又、別の外人の友人から学んだことです。彼はまだ若者ですが、私たち夫婦の記念日・時候の挨拶のカードとか、メールやプレゼントを 兎に角、よくくれます。連絡を貰うだけでも非常に嬉しいのですが、2・3ヶ月ごとに東京から遊びに来てくれ、彼の友人を連れて来ては紹介してくれます。(私なんか 礼儀正しいことが面倒で、気づかない振りしてパスしがちなんですが、)彼の礼儀正しさ・心の温かさ・やさしさは彼のごく自然体で、私たちは癒されています。

私は人見知りなので、自然体での人との付き合いが、なかなかスムーズにできません。
今からの出会いでは遅すぎ!!??  でも、今朝、テレビで102歳のご老人が75歳から社交ダンスを始められたのをやっていました。足取りも軽やかで感動しました。私は75歳までまだ15年もある!!。すばらしい人との出会いが待っているはず、頑張ろうっと!!。

88(金さんに教えてもらいました)

(*^m^*)