家族紹介 不束者ですが宜しくお願いします

昨日の夕飯、何食べましたか??」
思い出せないそこのあなたっ!!
食べ忘れてしまっていたのかもしれませんねw”
(´Д`)


ドキッ!!
あたらずとも遠からず!!
私には笑えないジョークです。
「ヨォ!!座布団 一枚!! (´Д`)チャンに、あげとくれ。」
(*^m^*)

今日は我が家のかわいいアイドルをご紹介しますね。

まず一匹目  レイア・12歳・シングルグランドマザーです。
名前からお分かりのようにSTARWARSのレイヤ姫から名付けました。(昔ルークと言う名の猫<レイちゃんの兄>もいたんですよ。)レイアは毛がフサフサしているのでわかりませんが、骨皮筋子なんです。即ち、贅肉が全然無く 素晴らしく健康体なんです。
普段はおしとやかで、蚊の鳴くような声で鳴き、とても上品で、とても夜遊びをするようには見えません。が、家中で一番フットワークが良く、夜半の清水公園の猫集会には皆勤しているようです。(案外リーダーかも??)  そして、主人と一緒に朝帰りする遊び?猫なんです。猫も見かけでは判断できません、人間と同じですね。

2匹目は桃太郎。レイアの一人息子です。11歳のおじさんです。今は去勢手術をしているので ”はるな桃”・”ピーター桃”とでも呼びましょうか美形の猫ちゃんです。レイアが妊娠をひた隠しにし、こっそり生んだのが桃ちゃんで、私達は突然の桃ちゃんの登場にびっくりしました。
そんな訳で桃ちゃんは人間嫌いで、唯一、心を許していたのが 次女Kでした。ある日、桃ちゃんが車に撥ねられたらしく、鼻血を出して帰って来て、次女Kにものすごい早口で ”ニャーニャ@ニャーニャーニャ@@@ニャーニャニャ”と 一部始終、事細かに話したそうです。獣医さんに見てもらったところ、骨盤が折れ 上顎骨が裂けているとの事で緊急手術をしてもらいました。
幸い命拾いしましたが、1週間ほどはとてもかわいそうで見ていられませんでした。というのは、動物は鎮痛剤をやると動き回り包帯を取ってしまうというので、治癒するまで鎮痛剤を与えられないのです。桃チャンもじっと我慢をしておりました。3日間ほどは全く動きません。辛かったでしょうね。
私達と供にいた1ヶ月が心の殻を取り除いてくれたようです。それ以来、やっと甘えるようになったのです。

3匹目は2代目ドロシーミニチュアダックスです。12歳のおばあちゃんです。シングルバァバです。白内障を患い目が見えません、耳も遠くなり、体中に白髪が混じってきました。人間と同じです。ミニチュアダックスはよく吠えると言われますが、彼女は全然吠えません。優しくて、弱虫なんです。猫達にお布団をすぐ取られてしまい、クーンクーンと泣いて私に言いつけに来るんです。 (真相は、寒むがりの猫が体温が高い犬と一緒に寝たいので、ドロシーにグイグイくっつきお布団から押し出してしまうという訳です。)

猫は自分本位に生きているので、他がどんな生活をしてようが、「そんなのカンケイネー!! オッパッピー。」なんです。でも犬はそうは行かないのです。犬は自分より位置が上のものに対し「滅私奉公」というか、自分の意に反して(私はそう思っているのですが)「幇間」みたいになってしまうんです。自分の位置を最下位から上へ二番目の位置に置き、この自分より下の者にはたまに意地悪をしてストレス発散をしたりします。この下から二番目の位置が確保できないと、犬は精神的に奈落の底に落ち、ノイローゼになってしまうことが解りました。
 今5歳の孫が1歳だった頃、孫が遊びに来たときだけ、ドロシーを廊下に出したことがあるのです。ドロシーは酷く落胆し、アッと言う間にガリガリに痩せ衰え、誰の目から見ても、数日後に死んでしまうかのような衰弱ぶりでした。きっとあの時、自分が最下位だと認識し、プライドを失くしたと同時に疎外感と孤独感で生きる気力も無くなったのでしょうね。
今は、二人目の孫の出現で、ドロシーに家来が出来、落ち着いた日々を送っています。もう廊下には出しません。ドロシーごめんね。長生きして頂戴ね。

家には5年ほど前まで梅太郎というゴールデンがいました。、梅ちゃんが温厚で包容力があったせいか、みんな仲良しで梅ちゃんがいなくなった今も3匹固まりになって寝ています。

これは取って置きの話
(´Д`)ちゃんは小学生の時、梅ちゃんを見にきたんです。ボーイッシュで可愛かったよ。あの頃も今もあまり変わらない純粋な心の持ち主です。

(*^m^*)